完全な身内ネタです

レクイエム。また彼が逝ってしまった。

虚弱体質な彼はよく黄泉路を下るので、いちいち法要を営んではいられない。だが、今回は少し大事かもしれないので、彼の思い出を語る事で彼に対する抱擁の意を伝えよう。


私が彼と出会ったのは4年前の秋。私は当時はまだ門外漢であった""言語""を操る彼に恐ろしさと憧れの念を抱いたのを覚えている。思えばこれが私の始まりであった。彼に追いつかんと語学を習得し、何度返事を貰えるかの計算をしたりしていたんだよ。君は知りもしないことだね。

翌年の春、彼は初めての死を迎えた。死への魅力は瞬く間に私に飛びついた。これが転落人生の幕開けでもあった。

彼は直ぐによみがえった。戦国武将の皮を纏ったその姿。果たして何人の方が覚えておられるだろう。その後またもや息絶えた後、彼は恐ろしい姿で復活を遂げたのである。
























































ジハードマン







































　いや、当初は確か｢ジハーディ・ジョ二ー｣という名前だった気がする。なぜ政治家からテロリストへ？彼のみぞ知るが、彼も知らないかもしれない。










　それからの彼は暴走の限りを尽くした。#チンポを見せろ安倍晋三 というタグは彼のために用意されたのだろう。ありとあらゆる安倍いじりは天皇いじりへと昇華し(昇華し！)、元号が変わってもなお続いている。不謹慎に不謹慎を尽くし、ネトウヨやホモガキを巻き込み、東は愛子、西はKKKまでを詰め込んだネタツイ(マジツイ？)は彼の代名詞となっている。ブログの記事だって、元は普通の記述とサビのシーンが別れてたんですよ？






　ファンも増えた。彼を慕うクソガキ者の中には先鋭化し、御本尊共々凍結を食らう熱心なのもいる。元から政治ネタは自分が頭が良くなった気になるので人気なのだが、あれは言うほど政治ネタか？詰め込まれた単語が哀れでならない。






　そんな彼がまた死んでしまった。キャスで聞く穏やかなあの声はキモオタ声とか言われてましたね悲しみに震えているのだろうか。自分で作りだしたキャラに縛られ、堕ちていく様を見ているのは正直かなり辛い。彼が穏やかな暮らしを望むなら全力を上げて支援したい。僕らは別れるために出会ったのではないのだから。

コンタクト！(銃声)

BOOK・OFFの面接に落ちたらしい。どうして
これで面接に落ちるのは2件目だ。よっぽど社会不適合者のオーラが滲み出ているのだろう。



眼鏡を外出用と手元用に分けていたのだが、外出用の歪みを自力で直そうとしたら弦をへし折ってしまった。これがコンタクトに変えるいい機会だと思い、眼科へ。


視力検査をして、手元用の眼鏡をかけて視力が0.2しかないと言われておったまげてしまった。昔、眼鏡をかけて視力が0.1ない人間は視覚障害者として盲学校に行かねばならなかったらしい。あぶねー。あの鼻眼鏡みたいな眼鏡をかけて検眼し、右は―8.0(視力換算で約視力0.05)、左は―9.5(約0.042)という大敗北を喫してしまったが、あまり実感はない。この便利なご時世、あまり目の悪さを実感して生きることはないのだ。もっとも、つるの折れた眼鏡を鞄にしまい、猛暑の中自転車を押して帰った日は泣きそうになったが。


さて、コンタクトが渡される。ここからが本番だ。入らない。まっったく入らない。目に突っ込んだはいいものの、すぐにおわんが逆になってしまう。悪戦苦闘し、15分かけてようやく両目に入れることに成功した。鏡に映ったバイオハザードリベレーションズみたいな自分の顔は一生忘れないだろう。

参考画像





驚いたことに、ふと顔を上げると、鏡に自分が映っていなかった。今まで裸眼で眼鏡をかけていない自分の顔を見たことがなかったので、誰だか認識することが出来ないでいる。DMでモザイクなし送信したいのだが、いかんせん写った顔が自分のものなのかイマイチ判断しがたいので出来ない。すまんね

生まれて初めて裸眼で見た世界は歪んでいた。境界線のない世界は初めてで、光景がたわんで、それでいて平面に見えた。この世界にいつになったら慣れるのだろう。


看護師｢外見てみてください、どんな感じですか？｣

ぼく｢雪降ってて綺麗ですね｣

看護師｢よく見えるかってことなんですが😅｣


今日もガイジムーブはばっちり。



ホワイトデーのプレゼントを買った帰路、雪が激しくなってきた。南関東では雪が降らない年も多く、それなりに珍しい天気だ。センターの日も降ったらしいが、見に出た時にはみぞれになっていた。

雪の日ってこんなに寒かったっけ？子供の頃は雪をすくうために手袋をしていたからさむさが薄れていたのか。小6の冬が最後の雪遊びで、母親が作ってくれた足湯に入ったのもあの時が最後になってしまった。中学受験を控えた友だちとは、雪遊びをしないまま、疎遠になってしまった。明日雪が積もったら、どこかでその光景が再現されるのだろうが、自分の前にはもう、現れない。

のんのんびより

生活リズムというのはなかなか変えられないもので、元々朝型で夜の11時に寝て朝6ジハンに起きていたのが、夜遅くまで起きている必要が無くなったので、夜8時過ぎに寝て朝3時に目が覚めるような日も来るようになってしまった。高齢者とだいたい同じである。朝起きて母親や弟を見送り、コロナ休校でガキの溜まり場と化したCoDをやり、昼飯(最近糖質を抑えているのでサラダが多い)を貪り、本を読んだり昼寝をしたりして1日を過ごしている。

まあ、いい。これは充電期間だ。過酷な受験を終え、春からの新生活を待ち、そして未だに消えない火種を燻らせている俺に許された、僅かな時間だ。だが、これを無為に過ごすとほんとにボケてしまいそうで怖い。試しに受けた大学の過去問を開いたら英語が全く読めなくて、泣いちゃった。

というわけで外に出よう。最寄りから水道橋へ行き、三田線に乗り換えて、志村坂上へ。

中華ソバ伊吹。まあ、お察しの通りラーメン屋へ。昨今はやりの｢濃厚煮干し｣の巨頭だ。一年近く行きたいまま放置されていて、その上先日テレビで放送されてしまい、行列が増えそうでさらに行きづらくなってしまっていた。時間は掃いて捨てるほどあるのだが、思い立ったが吉日という質で、ここへ。

開店40分前に到着して、並びが16人。そのまま並んでいると、なんと私が先頭になった時には並びが38人になっていた。平日の昼間、大して栄えてもいない板橋にようこんなに人が集まるもんである。個人商店が軒を連ねるのんびりした街で借金取りのようにラオタが列を作る図は異様だ。

50分ほどの待ちで入店。あんまり待たなかったなぁ〜(調教済)。

煮干しソバ +ノリ+味玉(値段は野暮なので書かない)

炊き込みご飯 あんまり煮干し要素はなく、胡椒が効いている。

和え玉 最近よくある替え玉に具と煮干油を加えたうめーやつ。混ぜた後は、油そばっぽく食べても、スープにドボンしてもよし。

12分で目の前から消し去り、退店。美味かった。弟子が出した店よりもやや魚っぽく、これはブレなのか元の味なのか気になるところ。煮豚の甘さで煮干の苦味を引き出すのは昨今の煮干ブームで誕生した店には見られない特徴だった。

さて、この店の向かいには親水公園がある。

釣りができるとは驚き。幼い頃に一度だけ連れていかれた釣りは極寒の公園でプールを釣り堀に仕立てあげた釣りとも呼べないようなもので、それ以来祖父からの釣りの誘いは断固として拒否しているが、こんな場所に連れて行ってもらっていたら違ったかもしれない。

だんだんと春めいてくる気候にコロナ休校のガキどもが病気を恐れずはしゃぎ回っているが、それは動物も同じようだった。

かわいい。出来れば親子で泳いでいるのが見たかったが、そういうのは三郷辺りに行けば見られるだろうか。池の壁面の澱みをつついて餌をとる様を見て、FFAでのリス狩りを思い出す私は、やはりまだ老人にはなっていないのだろう。

電車に乗って、帰路につく。途中で寄りたい場所は沢山あったが、KKO(キモくて金のないおたく)なので、今回は諦めることに。BOOK・OFFでのバイトが決まったら、また来よう。

蹉跌の冀

げーんかーい。

某大の、受験に、行ってきたんですけど、遠すぎて、ちょっと、死にそうになって、泣いちゃった(様式美)。

自宅からでんちゃっちゃで1時間半。このキャンパスに志望学部がなくて本当によかったと思った。神奈川ですよ神奈川。これマジ？関東第2位の座を占めるにしては田舎すぎるだろ…… 3位は千葉ね、千葉。うん。

川崎に田舎感がないのは住宅街が多いからだね。二子玉川の車窓から川が見えたとき、｢はえ〜二子玉川駅からは二子玉川が見えるんすねえ｣と無知を晒してしまった。あれ、多摩川なんですね。ほんとに史学地理学科の受験者か？

さて、キャンパスに入り、試験を受ける。

英語を開く、分からない……かと思いきや、意外と読めた。少なくとも過去問よりは簡単。

文法は……ナオキです……

次は日本史。周囲を威圧するために1年間使い込んだ教科書を持ち込むが、文系だからみんなそれくらい使っている。なので、

応仁の乱決める✨

休憩時間、もう何も考えたくなかったのでこれを読んでいた。

日本史を開く、分からない。1問目から何を言っているのかさっぱり理解できない。オマケに戦後史を出題してきやがって、泣いたクソホモになってしまった。分からない問題を飛ばしながら解いていたら問題を３週していた。吟味に吟味を重ねて解いた問題を、帰りの電車で調べて間違っていたとわかった時の、虚しさたるや。

国語を開く。 現代文を解く。バカにしてるんですか？(浦和リスペクト)問題が簡単すぎるだろ…… 思わず解いてはいけない領域まで進んでしまい、慌てて消しゴムをかける。

古典。分からない。在日中国人なので漢文はおそらく満点なのだが、古典がさっぱり理解出来なかった。落ちたな(確信)

一校目、無事死亡！逆に爽やかなきもちで電車に乗り、ポチポチスマホをいじっていたら、キタ。乗り物酔い。慣れない半蔵門線の洗礼により、渋谷で既にグロッキー。おまけに永田町に止まったあたりで安倍政権の暴走と地下鉄サリン事件があった辺りだと浮かび、ゲロ寸前になる。なんとか耐え、錦糸町でゲロ下車。酔いを覚ますためにあてもなく飲み屋街を歩き回る(ド矛盾)。

たどり着いた先が……

中華そば 満鶏軒

は？？？？？？？？？？？？

だってぇ〜。満腹でねむれるねにならないように朝からドーナツ2個とおにぎりしか食べてねえんだもん腹減るわ。酔いが覚めると、一気に空腹になること、あるよね。

味玉醤油鴨そばに雑炊セット！(ヤケ)

☆ここでSouzaのラーメン豆知識☆

飲食店の食べ残しは｢産業廃棄物(お前ら)｣としてお金を払って持って行ってもらわねばいけないので、費用削減のためにラーメン屋ではご飯と合わせて｢雑炊｣として食べる方法を推奨している。

うま！鴨がガツンと聞いたスープにやわ目(博多豚骨比較)の細麺。味玉の黄身を絡めて食べるとちょー濃厚。〆まで食って腹パン。今日頑張ってよかった。

日を開けずにまた入試。死❗❓

頑張ります。

希死念慮、煩悶、効かない睡眠導入剤

何もかも投げ出して美少年とおこたでのんびりしたい。数年前に遡って自分をシバキ回したい。過去のカルマが全身を駆け回っているが、解決の見込みは立っていない。

なのでラーメン。とりあえずラーメン。

舌は全く開発されていない。なにを食ってもうまいと思う。最近、濃厚海老ラーメン(トップ画像)だの限定鶏白湯ダブルスープだのという小洒落たモンを食い散らかして来たので、ここはノーマルなラーメンを食べようかと。

博多豚骨。安定と信頼の味である。女性差別を初めとした因習陋習旧弊まみれの土人部落の九州の、唯一褒められる点である。

九州のラーメンと言えばこれ、という感がある。熊本のラーメンとかよく分からない。大麻とか浮いてそう。佐世保のラーメンはおでんの牛スジと一緒に出てくるらしい。

席につき、食券を出し、卓上を見回す。コショウが空である。店員の女に｢マンさんさぁ……(例の画像)｣と言いそうになったが、よく考えてみるとこのラーメンにコショウは合わない。女さんさぁ……誇らしくないの？

着丼。アフリカ人みたいな色のスープ。基本豚骨スープのラーメン屋は白(そのまま 鶏とのタブルスープも)、黒(焦がしニンニク？的な何か)、赤(辛いの)の3種類を出しているところが多い。支持政党は赤いのだが、美少年なので辛いのが食べられない。友達に蒙古タンメンに引っ張られた時は1人だけ普通のタンメンを食べていた。

この店ではラーメンを注文した客一人一人に高菜と紅しょうががついてくる。女さんさぁ……

一度に大量に入れると味がヤバくなるので……とか考えてる奴は頭安倍晋三。容赦なくつぎ込んでグリグリ混ぜて食うのが至高。

久々に食ったけどうめえなこれ。麺は低加水麺。さらに硬め。普通とかやわめを頼む奴っているの？

替え玉は直に丼にぶち込まれた。マンさんさぁ……(例の画像)

ここで先程投入した高菜、紅しょうがを、余さず替え玉に絡めて食うのが楽しい。生きててよかったと思った。この記事書いてる時は死にたくなってるけど。

まあ、完飲という手の込んだ自殺行為をしてるからそのうちぽっくり逝くかな…… どういたしまして。

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真実への進撃

リンホラの新譜が出たそうなのでCD屋さんへ。

早速フラれる。3店舗目でゲット。

エレンの生家に近づく団長(41)。Revoさんは今日がお誕生日。おめでとうございます。RINNEはいつ出すんですか？前のアルバムから4年も経ってますよ、早くしてください。

ぶっちゃけ進撃の巨人は15巻までしか持ってないので全然わかりません。断片的に誰それが死んだって情報が入ってくるくらい。

今回のシングルは2曲。

OPの憧憬と屍の道と13の冬。前者のボーカルは冥王(41)で後者はミカサの声優の石川由依さんです。

ついでにポスターも貰いましたが、これをどうしろと？

このポスターを貼っていることをアピールしたらどこかから広告費が入ってくるのでしょうか。

〜感想〜

憧憬と屍の道は3割くらいは思った通りでした。サビがどれだか分からないという評判が漂ってきましたが、普通に考えて｢夢の続きが〜｣ですよね。｢弓矢が〜｣以降は最後のサビの後にぶち込まれるという予想は的中。

ただ、久しぶりの1番2番の概念破壊とアホみたいなSEの量には驚きました。正直SEいらない。

相変わらずのサビの音圧と最高のメロディ、ヒョロいボーカルはいいですね。聴いてると思わず屍揮者になっち……！

エフェクトの入れ方も良い。ライブでどんな演出になるのかが楽しみです。

13の冬はよく分かりませんでした。ミカサの回顧録(？)なのでしょうか。お決まりのサビのコードと、因果(？)を入れ替えた歌詞がRevoっぽい。ちなみに、｢13の冬｣と書いて｢ふゆ｣と読みます。書き方としては《13の冬》が正しいね、ローラン的には。エイプリルフールでサビの一番いいところを公開してしまったのてインパクト薄め。でも石川さん歌上手いですね。

最後の最後で朝夜のメロディが流れたのはびっくり来た。0歳児をしゃしゃり出させるルキウス(41)さんマジパねえ。

お宅大田区のオタッキー

この文章は、私が創造したオタクの定義を押し付けることによって自称オタクを叩いて満足するオナーニ作文となっております。自分をオタクを自称するだけのつまらない存在だと認識出来ている人間はブラウザバックし、Twitterで私をブロックし、スクショを貼り付けて反応稼ぎをしてください。

｢自称オタク｣の増加に伴い、オタクは劣化している。そう思わずにはいられない。

まず、オタクとは何か。そのことを明らかにせねば、オタクの劣化を指摘することは出来ない。Wikipediaは、

アニメ・ビデオゲーム・漫画・乗り物・アイドル・メイド喫茶・電化製品・模型・ミリタリー・ライトノベル・ボーカロイド・特撮などの嗜好性の強い趣味や玩具の愛好者

とする。だが、単なる愛好者ではダメなのだ。それは、｢オタク｣という言葉自体の語源にある。こういった趣味を持ち合わせた者が同好の士を｢お宅｣と呼び、人はそれを揶揄する意図で、彼らをオタクと呼ぶようになった。オタクという言葉は相手に対して使う言葉だったのである。

つまり、オタクとは2人以上から成立する存在なのだ。

第2に(第1はどこへ？)、オタクとは求道的な存在である。あるジャンルを極めし者のみがオタクなのではない。残りの99％はそのジャンルを追い続けているのがオタクなのだ。オタクにとって、好きなものについて知らないことがあるのは恥なのである。

さて、上二つが私の定義する｢オタク｣である。複数人で、求道的な存在。

この勝手に定めた定義を使い、自称オタクをしばき回す快楽を得たいと思う。次の記事から。